婚活イベントの男不足2

以前書いた「婚活イベントの男不足。」という記事が、なぜか毎日、アクセス数がすごく多くて、読んで頂いているようだ。多くの方に、思うところがあるから、と思う。

そんな中、ひとつの側面を切り取っているまさにドンぴしゃな記事があったので、ご紹介しておきたい。

なぜ婚活パーティから男性が消えたのか — 土屋 義規(アゴラ)

    <引用>
    私がもし婚活パーティーに誘われたとしても、金目当ての女性に値踏みされにわざわざ足を運ぼうなんて思わない。どれだけマゾヒストなのか。婚活パーティーの参加条件が「年収」や「学歴」になっているが、婚活パーティーを主催する各社は、パーティーのあり方を変えるべき状況に来ている。営業が足りないのではなく、男心をまったく分かっていないのだ。
    <引用ここまで>

「需要と供給」という側面から記述されていて、男っぽい記事だなぁとは思うが、実際には、女性が結婚したいという需要のほうが、男性のそれを上回っているという現状があるということは、私の実感からしても正しそうだ。この記事のように、昔は男性を集めることが簡単だったのだ。

それでも、基本は「恋人がほしい」のは、男性の需要のほうが上回っていると思う。特に若い男はね、性欲っていうものがね、本当に強いから。でも、男性が「結婚はしたくない」という。そこには、男が稼げなくなったことに合わせてくる自信のなさはひとつの要因としてあるだろう。にもかかわらず、この記事のように、女性が男性に「金」を求めている、ということに、嫌気が差している、ということもあるだろうし。実際に男がそれに応えられない現状があるし、応えてやろうという気概もない場合はけっこうある。実際、男にとって「稼げない」ってことは、すごく情けない気持ちになることは、よくわかっているし、だからといって女のために、その自分を奮い立たせようとも思わない人も多いだろう。

しかし、これだけでは解決する話でもない。

私のまわりで、私が結婚してないのが不思議だなぁーと感じる女性たちはたいてい「稼げている人」だからだ。女性管理職でどうのこうのという例えば1000万プレーヤーの女性かといわれれば全員がそんなことでなくて。20代から40代で、同世代の男性と同じくらいは稼いでいる女性たち。彼女たちが、男性に自分たち以上に稼げる男じゃないとイヤだとは思ってないと思うのだ。2人合わせれば、十分な稼ぎになるのだから。

自分がもう(職場では)働きたくないし、家庭に入って子育てと家事をして暮らしていきたい、という女性にとっての婚活パーティが成立しなくなってきている話ってのは、この今回紹介した記事で十分に表現できていると思う。

しかし、私が見ている、美しくて仕事へのやる気もあって一人前に稼げている女性たちが結婚に踏み切らなかった理由は、いろんな側面があるだろう。また考えていきたいなと思う。

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一国一城の主 家庭を経営する

[動画]時空を超えて世界を「トリップ」する

ついに人は時空を超えられようになったか。
そんなことを感じさせる超センスのいい動画。
ブレイクの入れ方も秀逸。
ただし酔います(笑)

撮ってるときも、繋いでいるときも楽しいだろうな。
近所で再現しても楽しいかも、と思ってます。

MOVE by Rick Mereki

MOVE from Rick Mereki on Vimeo.

http://www.gizmodo.jp/2011/08/move-learn-eat.html

[展覧会]染織光悦会展に見る「語りかけてくる物」

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京都文化博物館で3/9開催されている、染色光悦会展にお邪魔してきた。
昨年は伺えず、一昨年からの2年ぶり。

とにかく、すごいものがある。言葉では上手く言えない。
でも、これだけすごいものばかりが並んでも
「自分に語りかけてくるもの」と「ぼわっとしたもの」がある。
染色や、着物への見る目がそこまで育っていない私なので、
それがクオリティによる差なのか、好みなのかは、ちょっと断言できない。

ただ、私が「ああ、いいものだな」と思うものは、
「背筋をのばした、凛としたひと」のような語りかけをしてくるものだと感じた。
ちゃんとしたもの、いいもの。

そしてときどき「はんなり、しなだれたひと」のような美しさのものも飛び込んでくる。

一点一点と、いくらでも向き合えるような良いものを、
引いて、ざっと拝見するというのは、失礼なようでもあり、贅沢な体験でもある。

こちらも慌ただしい中で、ほんの少しだけ心を落ち着けて、よきものに向き合った。
もっとちゃんとした言葉で語るべきものたちに対して、
語る言葉を持ち合わせていないもどかしさのようなものもある。

使っていないから、よく知らない、とうことなんだろう。
着物も着れば、着る暮らしをすれば、着るシーンをつくれば。
もっと自分自身の体験として、言葉に落ちてくるようになるだろう。

ーー

冒頭画像のはがきのデザインは宮下直樹氏。そしてこの写真も宮下氏のを拝借致しました。染色光悦会についても以下のリンクに記載されています。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=727287643958663&set=a.101639606523473.3574.100000323028173&type=1&theater