リアル書店に行かないのはリアルタイム在庫検索が貧弱すぎるから

私が以前にFacebookで投稿したのが下記だが、この投稿にたくさんのコメントを頂きました。

白状します。会社の斜め前にある、この大垣書店に、私は入ったことがありません。この数年、Amazon以外で本を買ってないことをひしひしと感じます。この数年は自分の目的が決まっていたということの裏返しですがね。ー 場所: 大垣書店 四条店

リアル書店には良さがある、ということをおっしゃって頂く話が多かったのですが、私がリアル書店になかなか行けない理由は、本件のタイトル通り。

「リアル書店の、リアルタイム在庫検索システムが貧弱すぎる」からです。

徒歩3分に本屋がある。そこに望む本があるかどうか、すぐに検索できないのなら、遠く離れたところにあっても、検索がすぐにできるアマゾンで発注してしまう、ということだけです。

徒歩3分にあるけど、ほしい本が行ってあるかないか調べて、なかったら帰ってくる。無駄ー。
電話して確認する?相手の店員の検索リテラシーが高いかどうかも、愛想がいいかもわからないので、口で伝えるなんて無駄ー。

ほしい本が決まっている場合、その本が来ればよいのだから、検索して的確に応えてくれるアマゾン(他ネット書店)で買うのが一番よい。
私が今、本をほしい!と思うときは、たいがいPCの前にいるのだから。
てか、外でも、iPhoneとともにいるのだから。

要は検索システムの甲乙のみで決めてます。別に明日こなくてもいい。3日後でもいい。でも、そこらへんにある書店をあるかないかわからないのに、探し回るのはほんとに無駄です。

もちろん、書店にいけば、新たな発見があります。平積みされている量から、今のトレンドもわかるでしょう。

しかし私は、幸いなことに、そういうトレンドについては、
社員や、パートナー企画チーム、クライアントが教えてくれます。
しかもその人の視点に引っかかったものを、まだ大きく流行る前に。

さらに、何人から、同じトレンドを聞いて「世間ではこれが流行っているらしい」ということがわかります。

その環境にいられる自分を幸運だとも思いますし、とても感謝しています。
教えてくれる人がいなければ、自分で必死に探さないといけないし、そのために時間を使わないといけなくなります。
そこを、みんなに助けて頂いています。

私にとって大事なのは、そういう情報にアンテナを張り巡らせている方々とのコミュニケーションです。
そして私自身は、私自身がキャッチすることに秀でているアンテナを鋭敏にして、他の人が感じないそこの情報を拾ってくることができる。

この数年は自分の目的が決まっていたということの裏返しですがね。

私はFacebook投稿で、最後、このように書いています。
本屋にて世間の空気を知ることは、ここ数年、私自身の中での優先順位が低かったのです。
それより、SNSなどで、まわりの人がお奨めだと言ってくれている本を、指名買いしていたということです。

本屋に「無駄に」本を見に行くことは、その時点で、偶然の出会い、何かのヒントを得ることを期待しているのですが、
それはもうそれが「目的」となっていること。考えてもいない出会いを求めに行くという目的があるということだと思います。
私にとっては、ここ数年、その目的より優先されることが多かったということだと思っています。

最後に、会社の目の前の大垣書店に私が行くようになるには、
その書店のリアルタイム在庫がすぐにわかることえす。

そうすれば、徒歩3分だから、目的買いをしにいくことが増えるでしょう。
そして、そのついでに出会いがあるかもしれません。

その書店にとっては、私のような顧客獲得する優先順位が低いでしょう。
高ければ、そこに投資をするでしょうから。
だから、私がその書店に行かないのも、当然なのです。顧客ターゲットではないのですから。
逆に、私がその書店のターゲットに合えば、私も行くでしょう。

この方針で進化させているのは「ヨドバシカメラ」だと思います。
私は、何度か、ヨドバシカメラの「店頭在庫検索と店頭在庫取り置きサービス」を利用したことがありますが、両方を兼ね備えたよいサービスです。

アマゾンに本気で対抗しようとしている会社は、ヨドバシカメラだと、2年ほど前から感じておりますが、
そのような論考はあまり見かけないように思います。
ヨドバシカメラも、大きく攻めの広報をしてほしいなと思っています。

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