カテゴリー別アーカイブ: ミラノサローネ2014

木組みで動く家具


Wave from Sebastian Errazuriz Studio on Vimeo.

Explosion Cabinet from Sebastian Errazuriz Studio on Vimeo.

ギズモードで「職人の技なめんな。昔ながらの技術だけでぐねぐね形を変える家具」として紹介されていました。

おそらく「木組み」と言われる、金物を使わずに、木同士を組み合わせて繋ぐ技術で作られていると思います。

アーキテクトタイタンで家具シリーズ「BUDS」を2012年より発表していますが、こちらも木組みの構造を家具に活かしたものです。

photo_buds-river_01sBUDS -river- Low table. Milano Salone Satellite 2015
Architect Taitan

木組みには、滋賀県で伝統構法で民家を建てる「梓工務店」に大学時代に出会いまして、伊東社長からいろんなことを教えて頂きました。非常に感銘を受け、大きな影響を受けました。

そのときの思いを、いま現在、自分達の表現に活かしています。

木組みは、おもしろみもあり、合理性もあり、美しさもある。日本が誇る技術だと思います。私たちのものは、かなりシンプルにそぎ落とした木組みですが、これを見て、建築に使われる木組みにも興味を持ってもらえるのも嬉しいです。

Citizen-シチズン ミラノサローネ2014レポート

本日、自分たちの設営を終えて、早速、シチズンの展示を見に行ってきました。正式には明日からなので、本日はレセプションにお邪魔しました。会場は、トリエンナーレ。
8万本に及ぶケーブルに付けられた、時計の基板。この圧倒的な美しさだけで、シチズンの世界的なブランドイメージを一気に上げてしまいます。

それがミラノサローネのすごさ。

お金、労力だけではなし得ない「センス・美意識」を世界に対してプレゼンテーションをすることが成功すれば、世界的なブランドイメージを一夜(正しくは1週間)で一気に変えることができます。(そしてそのブランドの培ってきた歴史を同時に表現することも大事なポイント)

このプレゼンテーションは、3年間、ミラノサローネを見てきましたが、1,2を争うすばらしさだと思います。日本的なる感覚も、自然に非常によく表れていると思います。

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